【加齢医学】寿命の延長には「上限が存在」、仏研究チームat SCIENCEPLUS
【加齢医学】寿命の延長には「上限が存在」、仏研究チーム - 暇つぶし2ch132:名無しのひみつ@転載は禁止
14/08/29 22:19:47.68 5s/iLUqE
聖書に限らず世界中の神話によると
太古の人間はとんでもない長寿だったそうな。
それがある時期突然短くなった。
旧約聖書によると大洪水の後、神が人間の寿命を120歳までに
縮める事にしたとある。

ノアの大洪水以前、人類の寿命は1000歳近いものであった。
(アダム930歳、セト912歳、メトシェラ969歳…)

しかしノアが3人の子を産んだ頃に神が

「わたしの霊は、永久に人の中に留まるべきではないだろう。
 人は肉にすぎぬのだから。
 それゆえに人の一生は120歳とする事にしよう」
 (『創世記』6章1~3節)

と定めた。
そしてこの時の世代を最後に、劇的に人類の寿命が縮んでいき
ある時期に固定されて結局120歳が上限となってしまった。

なぜ120歳か?
科学的に言えば、DNA末端に存在する、寿命を司る存在ともいえるテロメアに原因がある。
テロメアは鎖のような構造をした蛋白質で、最初は完全な形で備わっているが
細胞分裂を繰り返す(つまり老化する)ごとに鎖が1ピースずつ減っていき、
ついには無くなってしまう。
そこからは細胞分裂ができなくなり、生物は死を迎えるほかなくなる。

そして人間という生物は115歳あたりでテロメアが尽きるよう「設計」されており、
そこから無理やり生命活動を繋いだとしても
生きる事ができるとされる限界年齢が「120歳」なのだ。

これが地球史上最大規模の人口がひしめき、
人類史上最も医学技術が発達した現代にあってなお、
120歳以上の人間がただの1人も存在しない理由である。


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