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遺伝子導入により入れて脳の大きさ回復 小頭症マウスの実験
医療・健康 2014/07/29 18:25【共同通信】
頭が通常より小さく知的障害を伴うこともある「小頭症」のうち、PQBP1という遺伝子の異常が原因となる種類を再現したマウスの胎児に遺伝子を入れ、
脳の大きさを回復させる実験に成功したと、東京医科歯科大の岡沢均教授らのチームが29日、米専門誌に発表した。
マウスの胎児の脳では、神経幹細胞が自らを増やしながら神経細胞に変化して脳を作り上げるが、PQBP1が働かないと幹細胞の増殖回数が減り、出生までに必要な大きさの脳ができないことが分かった。
次に、こうした子を妊娠した母マウスの腹にPQBP1を組み込んだウイルスを注射した。
URLリンク(www.47news.jp)
プレス
URLリンク(www.tmd.ac.jp)
Molecular Psychiatry
In utero gene therapy rescues microcephaly caused by Pqbp1-hypofunction in neural stem progenitor cells
URLリンク(www.nature.com)