【STAP問題】「まるで見せしめだ」 理研再生科学総合研究センター解体提言に関係者衝撃 “先端拠点”の誇り傷つきat SCIENCEPLUS
【STAP問題】「まるで見せしめだ」 理研再生科学総合研究センター解体提言に関係者衝撃 “先端拠点”の誇り傷つき - 暇つぶし2ch1:yomiφ ★@転載は禁止
14/06/13 12:06:56.61
■ある程度は覚悟していたが…

 理研の改革委員会が解体を提言した発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は、
万能細胞などの再生医学分野で国内最先端の研究拠点だ。今回の提言に対し、
所属する男性研究者は「『再生科学の分野の研究者が問題を起こしたのだから、
この分野を切り捨てろ』という発想。ここにいる全ての研究者に問題があるかの
ような指摘でまるで見せしめだ」と憤った。

 同センターでは、職員が各自のパソコンでインターネット中継を見守った。
ある女性は「ある程度覚悟はしていたが、提言には強い言葉が並んでいた」
と神妙な様子。研究者の一人は「魅力的なSTAP細胞の研究に
目がくらんでいたのは間違いない。組織改編は必要だ」と指摘した上で、
交代が求められた竹市雅俊センター長と、小保方晴子氏の指導役だった
笹井芳樹副センター長については「責任があるのは明らかだが、
(交代が)妥当かどうかは評価できない」と話すのにとどまった。

■輝かしい実績

 センターは平成12年4月に発足し、生物の発生・再生のメカニズムについて
基礎から応用まで幅広い研究を行っている。24年度の予算は約39億円で
理研の拠点の中でも重点的に配分。職員は約500人が在籍しており、
22~23年に324本の論文を発表した。うち3分の1以上が英科学誌ネイチャーや
米科学誌サイエンスなど権威ある科学誌に掲載された実績を誇る。

 目の難病治療を目指す高橋政代プロジェクトリーダーによる人工多能性幹細胞
(iPS細胞)を使った世界初の臨床研究も昨年から始まり、世界的に注目度が
高まっていた。

 小保方氏は研究ユニットリーダーに着任した昨年3月から論文発表までの間、
センターで研究を発表しなかった。昨年10月に行われた外部非公開の研究合宿で
小保方氏に講演の依頼があったが、実現しなかった。

 さらに笹井氏は論文発表の広報活動にも深く関与。通常なら論文の筆頭著者か
研究室主宰者である小保方氏が広報と調整するはずだが、笹井氏は報道発表の
大部分と進行を実施する異例の対応をとった。

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)と比べ、STAP細胞が優位性を持つと説明した
会見資料は後に理研が「不適切」として撤回したが、この資料も笹井氏が作成し、
広報担当者に無断で配布していたという。

 センターはSTAP研究を重視するあまり、実績に乏しい小保方氏を特例扱いで
囲い込み、不正に気づく機会を最後まで逃した。

■「抜擢」の功と罪

 一連の過程について報告書は「STAP研究の成果がもたらすメリットや
秘密の確保を強く意識した側面もあり、人事委員会の手順が拙速だった」と指摘。
笹井氏が小保方氏を囲い込んだことについて「幅広い科学的議論の機会を
減じたことは、若手研究者育成の観点から大きな問題」と厳しく批判した。

 センターは独自の発想で優れた若手研究者を抜擢する運営を特色としてきた。
報告書はこれを評価する一方、「不測の事態に対するリスク管理体制の整備に
遅れがあった」とした。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

不正生んだ小保方氏への「特例扱い」と「秘密主義」 検証結果で明らかに
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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