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国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は15日、磁気共鳴画像装置(MRI)を使い、心筋梗塞や狭心症になりやすい血管近くの脂質の塊を発見する新たな方法を開発したと発表した。
新古賀病院(福岡県久留米市)のチームとの共同研究。
患者に負担をかけずに検査ができる上、早期に異常を発見し、病気の発症予防にも期待できる。
脂質の塊は不安定プラークと呼ばれ、主にコレステロールでできている。
心臓の冠動脈にでき、破裂すると心筋梗塞の原因になる。
MRIを使用すると、白く輝いて見え、輝度が高いほど塊は大きく、破れやすいことが共同研究で分かった。
国循プレスリリース
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2014/04/15 18:38【共同通信】
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