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■アルツハイマー病マウスを開発 理研、患者に似た症状 [14/04/14]
アルツハイマー病患者に似た症状を示すマウスの開発に成功したと、理化学研究所
脳科学総合研究センター(埼玉県和光市)の西道隆臣シニアチームリーダーらが14日、
米科学誌ネイチャーニューロサイエンス電子版に発表した。現在、研究に利用されている
アルツハイマー病のマウスより患者の状態に近いという。
脳の中に有害なタンパク質「アミロイドベータ」がたまり認知症になる病気の解明や、
薬の候補を試す研究に役立ちそうだ。
有害タンパク質の原料を作る遺伝子をたくさん組み込んだマウスは1990年代に
開発されていたが、異常行動や突然死など、患者と異なる特徴が出るという問題があった。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
Single App knock-in mouse models of Alzheimer's disease
Takashi Saito,Yukio Matsuba,Takaomi C Saido et al.
URLリンク(www.nature.com)
Nature Neuroscience.
URLリンク(www.nature.com)