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神奈川県は10日、花粉の出ない「無花粉ヒノキ」を同県秦野市の山林で発見したと発表した。
突然変異で正常な花粉ができない個体とみられる。
県によると、無花粉スギは1992年に富山県で発見されたが、ヒノキでは全国初という。
県は挿し木で苗木を育てて普及させ、花粉症対策に役立てる方針だ。
県自然環境保全センターが2011年から4074本のヒノキを調べ、
昨年4月に無花粉ヒノキ(推定樹齢約40年、高さ約10メートル)を発見した。
花粉のもとになる細胞が不均一で正常な花粉ができないという。11月に東京都内で開かれた森林遺伝育種学会で、
専門家によって確認された。
同センターは現在、約30本の苗木を育てており、4、5年後の品種登録を目指す。
(2013年12月11日14時27分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
神奈川県秦野市で見つかった無花粉ヒノキをもとに、挿し木で育てた苗木(10日、横浜市の神奈川県庁で)
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