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日本分子生物学会(理事長・大隅典子東北大教授)は4日、
同学会の英文誌に2004~08年に掲載された論文4本を、
著者の加藤茂明・東京大学分子細胞生物学研究所元教授(2012年3月辞職)らが
撤回したことを明らかにした。
加藤元教授の研究チームは、東大の調査で今年7月、論文43本に画像の改ざんや
捏造ねつぞうが見つかっていた。
このうち同誌に載っていた4本について、加藤元教授から学会誌に撤回の申し出があり、
編集担当者の調査でも、同じ画像を加工して使い回すなどの不正を確認したという。
女性ホルモンの働きなどに関する研究だった。
(2013年12月5日08時58分 読売新聞)
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