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慈恵医大でもデータ操作 論文撤回へ、降圧剤臨床問題
ノバルティスファーマ(東京)の降圧剤ディオバン(一般名バルサルタン)を使った臨床研究の信頼性を検証していた東京慈恵医大の調査委員会は30日、
血圧値のデータが操作されていたとする中間報告をまとめた。
研究責任者の望月正武客員教授は「重大な疑念を生じさせた」として英医学誌ランセットに掲載された論文の撤回を申し出るとのコメントを発表した。
京都府立医大の研究に続くデータ操作と論文撤回という重大事態で、日本の臨床研究に対する信頼失墜は深刻さを増した。
2013/07/30 23:03 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS2013/07/30 23:03配信記事
URLリンク(www.47news.jp)
▽関連リンク
*学校法人慈恵大学
「Jikei Heart Study」に関する調査について(第2報;中間報告) 平成25年7月30日
URLリンク(www.jikei.ac.jp)
臨床試験『Jikei Heart Study』に関する調査委員会(中間)報告書 2013年7月30日(pdf)
URLリンク(www.jikei.ac.jp)
*THE LANCET
Volume 369, Issue 9571, Pages 1431 - 1439, 28 April 2007 doi:10.1016/S0140-6736(07)60669-2
Valsartan in a Japanese population with hypertension and other cardiovascular disease (Jikei Heart Study): a randomised, open-label, blinded endpoint morbidity-mortality study
URLリンク(www.thelancet.com)(07)60669-2/abstract
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