【医療】福島原発事故「健康に悪影響、今後も予測されない」 国連科学委員会が報告書案まとめるat SCIENCEPLUS
【医療】福島原発事故「健康に悪影響、今後も予測されない」 国連科学委員会が報告書案まとめる - 暇つぶし2ch1:チリ人φ ★
13/05/28 07:18:37.86
福島原発事故「健康に悪影響、予測されず」 国連委

東京電力福島第1原子力発電所事故による放射性物質の拡散が周辺住民の健康に与える影響について、
国連科学委員会がまとめた報告書案が27日、明らかになった。大人や乳幼児など、年齢グループごとに
全身や甲状腺への被曝(ひばく)線量を推計。いずれも線量は低いため「今回の事故による放射線で健康に
悪影響は確認できず、今後も起こることは予測されない」と結論づけた。

報告書案は国連科学委員会が2011年5月から作成してきた。27~31日までウィーンで開く科学委の会合で
内容を議論し、10月の国連総会に報告書を提出する。

報告書案によると、福島第1原発事故で大気中に放出された放射性物質は、放射性ヨウ素131が100~500ペタ
(ペタは1000兆)ベクレル、放射性セシウム137は6~20ペタベクレル。チェルノブイリ原発事故と比べると
ヨウ素131が3分の1未満、セシウム137も4分の1未満だった。

福島県に住む住民の全身や甲状腺への被曝線量も地域別、年代別に推計した。事故後1年間の全身への
被曝線量は、福島県内(避難区域の外)に住む大人の場合で年間1~4.2ミリシーベルト、乳幼児は
同2~7.5ミリシーベルト。福島第1原発に近く、事故後に立ち入り禁止になった福島県浪江町で成人が
同26ミリシーベルト。累積100ミリシーベルト未満では健康への悪影響は確認されていない。

甲状腺への被曝線量は大人(県内の避難区域外)が年間7.8~24ミリシーベルト、乳幼児で
同33~66ミリシーベルトと推計した。

URLリンク(www.nikkei.com)


【医療】福島県で暮らしている人の食品由来の内部被ばくは極めて低い/チェルノブイリの知見を遙かに下回る…東大・早野龍五教授
スレリンク(scienceplus板)
【環境】福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘
スレリンク(scienceplus板)
【医療】甲状腺「ほぼ同等か福島の方がやや低い」と結論 3県の調査で環境省が結果詳細を発表
スレリンク(scienceplus板)
【環境/放射能】福島の放射線量、1年半で半減 当初予測より早いペース/日本原子力研究開発機構
スレリンク(scienceplus板)
【医療/放射能】福島第1原発事故 県内住民、発がん増の可能性小さく 作業員は一部高リスク/WHO推計
スレリンク(scienceplus板)
【健康】福島の子どもに脂質代謝異常や高血圧が増加/福島県・県民健康管理調査
スレリンク(scienceplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch