【神経薬理】脳内で分泌されるペプチドの働きを利用し痛みによる不快感抑制 ラットで成功/北海道大at SCIENCEPLUS
【神経薬理】脳内で分泌されるペプチドの働きを利用し痛みによる不快感抑制 ラットで成功/北海道大 - 暇つぶし2ch1:白夜φ ★
13/04/06 16:53:28.37
痛みの不快感抑制、ラットで成功 北大院教授ら研究グループ

 
北海道大大学院の南雅文教授(薬理学)らのグループは、脳内で分泌されるペプチド(アミノ酸化合物)の働きを利用し、
痛みによる不快感を抑えることにラットの実験で成功したと、3日付の米神経科学誌電子版に発表した。
不快感を生んでいる脳内の「不快神経」の場所も突き止めた。

南教授は「痛みによる不快感が引き金になることもあるうつ病の治療や、がん患者の痛みの緩和に応用できる可能性もある」と話している。

南教授によると、実験では、ラットが不快な経験をした場所には近づかなくなる習性を利用。
脳内で分泌される2種類のペプチドの働きを抑えたり促進したりして、効果を確認した。

2013/04/03 06:06 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/04/03 06:06
URLリンク(www.47news.jp)

▽関連
・北海道大学 PRESS RELEASE(2013/4/3)
痛いのはどうして嫌なの? ―脳内「不快神経」を同定― (pdf)
URLリンク(www.hokudai.ac.jp)
・The Journal of Neuroscience(米国神経科学誌・査読有)
Opposing Roles of Corticotropin-Releasing Factor and Neuropeptide Y within the Dorsolateral Bed Nucleus of the Stria Terminalis in the Negative Affective Component of Pain in Rats
URLリンク(www.jneurosci.org)


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