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沖縄のサンゴ礁、回復力低下 赤土の流出で、国環研
沖縄本島の川から海に流れ出た赤土の影響で、河口付近で白化したサンゴ礁の回復力が低下していることを、
国立環境研究所(茨城県つくば市)と琉球大のチームが突き止め、3日発表した。
汚染によるストレスのほか、サンゴの幼生が定着するのを、海底に積もった赤土が妨げることが原因とみられ、同研究所の山野博哉博士は
「沖縄の条例で工事現場からの赤土の流出は減ったが、農地についても対策を強化する必要がある」と指摘している。
サンゴの白化は、高水温などによって、共生する褐虫藻がサンゴの体内から抜け出し、白くなる現象で、この状態が長く続くとサンゴが死んでしまう。
2013/04/03 21:41 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/04/03 21:41配信記事
URLリンク(www.47news.jp)
赤土の堆積が目立った1990年代後半の沖縄本島沿岸部(沖縄県衛生環境研究所提供)
URLリンク(img.47news.jp)
▽関連
国立環境研究所|NIES|ニース
記者発表 2013年4月3日
15年間のモニタリングデータによって、赤土等汚染によって沖縄本島のサンゴ礁の回復力が低下していることが明らかに
URLリンク(www.nies.go.jp)