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防衛省は、地球周辺を飛び交う宇宙ごみ(スペースデブリ)から人工衛星を守るため、
国内のミサイル防衛(MD)用レーダー「FPS5」を活用して監視を強化する検討に入った。
近年、各国の宇宙利用の活発化で宇宙ごみが急増。ごく小さくても高速で衝突すれば
衛星が破壊される恐れがあるため。日米両国は新たな日米防衛協力の指針にも、
宇宙分野の柱として宇宙ごみ監視を盛り込む方針だ。
同省が転用を検討しているFPS5は、航空自衛隊の下甑(しもこしき)島分屯基地
(鹿児島県薩摩川内市)など、国内4カ所にある固定式警戒管制レーダー。
巨大な亀の甲羅のような外観から別名「ガメラレーダー」とも呼ばれる。
数千キロ先の物体をキャッチでき、長距離弾道ミサイルの発射や日本周辺で
活動する戦闘機の動向を監視している。同省は早ければ14年度から観測用
ソフトの開発や膨大な宇宙ごみのデータベース化に着手。ミサイル防衛と並行して、
人工衛星などが事前に回避できるよう、宇宙ごみの監視・軌道予測を行う。
宇宙ごみは近年の人工衛星打ち上げの増加などで急増。
わずか1センチのごみが衝突しても衛星などに致命的な損傷となる。
将来はわざと爆破させて破片をばらまき、他国の軍事衛星を妨害する
「キラー衛星」の登場も予測されており、米欧などが監視強化を急いでいる。
「ガメラ」のようなFPS5レーダー=千葉県旭市で2009年4月4日、本社ヘリから須賀川理撮影
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▽記事引用元 : 毎日新聞 2013年04月02日 02時31分(最終更新 04月02日 14時05分)
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