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理研、赤血球大量製造に道 iPS細胞から
体のさまざまな細胞になる人間の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から赤血球を大量につくれる細胞を作製したと、
理化学研究所バイオリソースセンター(茨城県つくば市)の中村幸夫細胞材料開発室長が21日、
横浜市で開催中の日本再生医療学会で発表した。輸血用の血液製剤の大量製造につなげたいとしている。
中村室長のチームは以前、赤血球になる手前の「赤血球前駆細胞」をマウスの胚性幹細胞(ES細胞)から作製した。
このときの培養方法を改良、人間のiPS細胞に遺伝子操作を加えるなどして前駆細胞をつくり、
ほぼ無限の増殖能力を持たせることに成功した。
2013/03/21 17:41 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/03/21 17:41
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