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福岡県福津市の日本料理店「花靖はなしょう」で、目が本来とは逆の左側に寄った
“左カレイ”が見つかった。
経営する本松渥美さん(66)は「魚を扱って50年になるが、初めて」と驚いている。
「左ヒラメに右カレイ」といわれるように、カレイは本来、体の中央の軸に対して右
側に目が寄っている。同店で見つかった左カレイは8日に福岡市の市場で仕入れたキツ
ネガレイで、体長約30センチ。玄界灘で水揚げされたとみられる。板前が包丁を入れよ
うとして違いに気づいた。
カレイもヒラメも誕生時は左右対称の形をしているが、成長するにつれ、目がそれぞれ右
と左に寄ってくる。今回見つかった左カレイについて、福岡市の水族館「マリンワールド
海の中道」の担当者は「遺伝子の働きに何らかの変化があったのではないか」と話す。
(2013年3月12日17時47分 読売新聞)
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