13/03/08 11:48:05.20
クローンマウス:25世代まで作製 家畜大量生産に道
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の若山照彦チームリーダー(発生生物学)らは、
6世代が限界だったクローンマウスの作製に25世代まで成功したと発表した。平均寿命や生殖能力は普通のマウスと変わらなかった。
肉質の優れた家畜を大量に再生産することなどに応用できる可能性があるという。8日付米科学誌セル・ステムセル電子版で発表する。
現在のクローン技術は世代を経ると出産率が低下し、マウスは6世代、牛やネコは2世代が限界。体細胞の核を卵子に移植し、
受精卵の状態にする過程で何らかの異常が起こり、その異常が蓄積するなどして出産率が低下するとみられている。
若山さんらは2005年、薬剤のトリコスタチンA(TSA)を核移植後の卵子に加えると、
クローンマウスの出産率が従来の約6倍の6~7%に改善することを発見。
メスのマウスの体細胞の一種、卵丘細胞とTSAを用いてクローンの作製を続けた。
その結果、約7年間で25世代、計581匹のクローンマウス作製に成功。
出産率は世代を重ねても4.5~15.5%と安定し、平均寿命も2年以上で普通のマウスと変わらなかった。【吉田卓矢】
24世代と25世代のクローンマウス=理化学研究所提供
URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 2013年03月08日 02時00分
URLリンク(mainichi.jp)