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移植治療などに備えて、免疫の拒絶反応が起きにくい体質の人たちから血液を提供してもらい
、あらかじめiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製しておく「iPS細胞ストック」につい
て、京都大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)は、4日の記者会見で計画の詳細を発表した。
今後5年間でまず5~10人程度の血液提供者を集め、日本人の30~50%の移植治療に対
応できるiPS細胞をそろえる。最初の血液提供も、近く始まる見通しだ。10年後の最終目
標としては、提供者を75~100人規模まで拡大し、80~90%の移植治療をカバーする
ことを掲げた。
2013年3月4日21時46分 読売新聞
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