13/02/27 13:44:18.23 JUZHk7HZ
まとめてみるよ
人間誰しも自分のことは『平均よりちょこっといい』と錯覚している。
しかしこの錯覚によって人間は未来志向な前向きの行動をとったりする。
これが抑鬱状態だとリアルに自分を捉えすぎて明日に希望を持たない
無気力行動に陥りがち。
つまりこの錯覚は人間社会においてけっこう重要だけど
システム的なメカニズムはよく分からなかった。
今回、関係のありそうなメカニズムにおいて相関関係のある事象が計測できた。
（ドーパミンの量とか）
→ このメカニズムを計測すればその人が【抑鬱】症状であるのか否かの
判断がより明快に出来るじゃん～♪
ということらしい。
59:同情と情状酌量に関わる脳基盤を脳画像で特定-放医研
13/02/27 14:40:32.61 menQjXEZ
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. *** 同情と情状酌量に関わる脳基盤を脳画像で特定-放医研の山田研究員 ***
同情と量刑判断に関連する脳活動から情状酌量に関わる脳基盤を初めて証明した 2012/03/23
→ URLﾘﾝｸ(www.nirs.go.jp)
殺人事件の裁判員裁判などで、被告の情状を酌量して量刑を決めるのに関わる脳領域を
放射線医学総合研究所などのチームが突き止めた。 感覚、感情などにかかわる大脳皮質の
一部「右島皮質」で、ここが活発に働いている人ほど減刑する傾向が見られた。 ←
↑ この話は、実際の裁判責任が発生しない実験室で、適当な犯罪事例を被験者に説明して量刑判断して貰い、
その後 fMRIで測定したら脳の特定部位が活性していた、ということだろうが、
大脳皮質の一部「右島皮質」で、ここが活発に働いている人ほど減刑する傾向を有する、と結論できる程
人間の高次思考は単純かつ表層的ではないだろう。 これが実際の裁判員裁判での量刑判断となれば、
一般的には、その判断に真摯に向き合おうとする人間の方が多いだろうし、
この大脳皮質の「右島皮質」が、病変や事故などで充分機能しない人間でもそれは同じだろう。
脳はある程度の機能局在を有するが、脳の病変を特定するための “ 短時間撮影の脳画像 “ で、
人間理性という、その人間の履歴時間をかけて形成された人間的思考が映し出せるだろうか。
実際に裁判員になれば、その量刑判断にはあらゆる人間的蓄積が動員されるだろう。
26人の被験者による、責任の発生しない実験室での結果のようだが、本当に検証しようと思うのなら、
実際の裁判員裁判の場で、その裁判員の脳に数日間の密着検証をすべきだろう。
裁判では参考検証として嘘発見器を用いる場合があるが、これも脳波だけを主要項目にする訳ではなく、
血圧や心拍数や発汗など数項目が必要になる。
ところが最近の脳画像診断を持ち出して、減刑傾向の脳部位が特定されたなどと無責任な発表をする連中が
いるが、そのうちに正直者の脳画像とか嘘つきの脳部位などが特定されたと言い出すだろう。
60:脳の理性思考を、血流興奮のような脳画像で説明できるだろうか
13/02/27 14:44:32.43 menQjXEZ
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. *** 脳の理性思考を、血流興奮のような脳画像で説明できるだろうか ***
fMRIなど脳画像診断機器の発達で最近の脳手術は治癒率が高い。
しかしその得られる脳画像は、脳に与えた何らかの刺激に対する “ 生体反応 “ と捉えるべきだ。
例えば、演劇の人情芝居やTVの同情ドラマを見れば、このような “ 本能に近い “ 情動興奮では、
一般人の脳画像を撮ると、脳の活性状態はほぼ似たようなものになる。
しかし裁判員裁判で、日頃の夫の暴力に耐えかねた妻がこの夫を殺害したとする事例を考えてみよう。
そしてこの夫の日頃の暴力の詳細が明かされたとする。
そこで裁判員が量刑を判断する場合、妻への同情から減刑に傾くだろうが、しかし感情を伴った同情
だけで量刑決定してよいものか、という量刑判断の吟味が繰り替えされる。
. *** 多様な減刑理由を、瞬間の脳画像で説明する人間機械論者 ***
この吟味は人間の高次思考に属し、科学であれ社会問題であれ難問を解決する場合の、
論理的 ・ 総合的 ・ 現実的 ・ 理想的 ・ その他、の理性思考が動員される。
その時に脳の機能局在を前提とした、減刑傾向者のfMRIによる脳画像で特定的な脳部分活性が
見られたから、この特定的な脳活性部位と減刑傾向とには関連があるとする言明は全く意味が無い。
何故なら減刑判断理由は、弱者支援活動に賛同しない人間でも “ 別の理由 “ で判断される場合もあり、
減刑判断が、減刑傾向者の脳の類似的活動などという生物機械論からの研究など、国民の税金が投入
されるべきではない。
TVの人情芝居を見た後の短時間撮影の脳画像には、多数の被験者の “ 本能に近い “ 情動興奮が、
脳局在活性として映し出されるかも知れないが、裁判員裁判での量刑判断のような人間の高次思考が、
短時間撮影の脳画像の、瞬間的脳活性で説明できると考える “ 安易さ “ には呆れ返る。
ともあれ減刑判断という高次思考活動に脳画像診断を持ち出すのもおかしな話で、
一つの脳活性画像で、複雑過程を経た高次思考を一括りにしてしまうところは、血液型占いに似ている。
さらに、研究チームの特定思想背景による希望結果への操作というものも否定はできない。
61:名無しのひみつ
13/02/27 16:06:28.30 FM1YemJQ
こういう話題で他人が優秀じゃ無いと思い込む人は人格に問題があるな。
62:名無しのひみつ
13/02/27 16:15:32.08 FM1YemJQ
勿論実際に優秀でない人を優秀では無いと思うのは普通だが。（それでも見下さない方が良いが）
ただやたら他人を優秀では無いと見下す人がいるけど、>>61で書いた問題のある人とはそういう人の事。
63:名無しのひみつ
13/02/27 16:36:06.19 fVu+jIMd
会社にいる先輩は態度がでかいわりに仕事面では無能すぎる。
例えば彼が重大なミスをして、自分の無能っぷりを正面から向き合ったら鬱病になる。
また、彼のように、態度と行動に差異が大きい人ほど鬱病になるリスクが大きい。
なんかDQNの事っぽくなっちゃったけどこれはだいたい合ってますか
64:名無しのひみつ
13/02/27 16:38:34.73 IMyXsggJ
>>29
優越錯覚が形成されたのかもな
押し寄せる劣等感で脳が変異・変質した
65:名無しのひみつ
13/02/27 18:45:22.47 BzlAUCrR
前頭葉のイカれたキチガイほど自己評価が高いってか
朝鮮人じゃん
66:名無しのひみつ
13/02/27 18:57:13.82 TTfa9Qed
自己評価が平均像より高くなると錯覚するために
正しい自己評価より平均像を低くなるように平均像の評価を歪めるのか
正しい平均像より自己評価が高くなるように自己評価を歪めるのか
はたまたその両方か
どれが一番行われやすいんだろう
67:自由意志は幻想とする人間機械論者の、神経伝達物質主因説
13/02/27 20:41:30.48 Pgtgastx
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. *** 自由意志は幻想とする人間機械論者の、神経伝達物質主因説 ***
大脳皮質は６層構造になっており、古皮質（爬虫類脳）→旧皮質（旧哺乳類脳）→新皮質（新哺乳類脳）
の順番で下から重なり合っています。 旧皮質と古皮質をまとめて大脳辺縁系と呼びます。
古皮質は性欲や食欲などの本能、旧皮質は快感や不安、怒りや恐れなどの情動を作り出し、
新皮質は意欲や複雑な思考、創造力や計画性などの高次機能をコントロールします。
一般人の心理傾向をfMRIなどを使って脳画像を撮る場合に、怒りや恐れなどの “ 情動 “ を刺激すると、
脳も情動に関係する部位は活性反応が高く、血流増減も情動には良く反応します。
しかし一般人がこの競争社会で、自分は他者より劣っていると思い続けながら生きている人なんて、極めて
少ないように思えるのですが、結局この優越の錯覚とやらを脳画像を使った研究で言わんとすることは、 ↓
>その結果、脳の深部(大脳基底核)にある線条体という部位で、神経伝達物質のドーパミンが多いと、
>線条体と、認知をつかさどる前頭葉の「前部帯状回」と呼ばれる部位の連携が低下。
>両部位の連携が弱いほど、「錯覚」の程度が強いことが分かった。
↑ というふうに、神経伝達物質の増減が先にありきで、その影響で人間は振り回されるという、
人間機械論者のたわ言でした。 さぁ皆さん、神経ホルモンで人間は幸福にも不幸にもなります。
.
.
68:名無しのひみつ
13/02/27 23:07:40.46 +SzK1LeB
アミバ「………」
69:名無しのひみつ
13/02/27 23:31:00.13 S3EfuEVs
そうはいうけどさ、ざっくり半数は真ん中より良くね？
錯覚って表現であってんのかな、これ。
あとさ、
うつ病の奴いるけど自分をすごく優秀だと思ってる感じなんだが・・・
なんつか
「アタシは良くてお前はダメ。お前はアタシの言葉をもとに自分を変えなきゃいけない
人の話を聞けない人は伸びない」
って面と向かっていっちゃう人なんだが。
おまえは気を使えないとかおまえは人の気持ちがわからないとか？
そういう分野で周りを責めたててるうちに周りにちょくちょく逆襲されて
居場所がなくなっちゃった感じなんだけども・・・
なんか>>1とは逆にしか読めないんだぜ。
70:名無しのひみつ
13/02/27 23:42:37.77 BzlAUCrR
>>69
鬱の態様にもよるんじゃないの？
通常人・・・・自分を平均より上だと錯覚する
鬱病人・・・・錯覚なし
前頭葉異常・・自分を平均より上だの錯覚が強い
鬱と前頭葉異常で、前頭葉異常の度合いが強いと、高い自己評価
強迫神経症の一部では、プライドが高すぎて精神科受診しないで
症状が悪化する事例が多いらしい
71:名無しのひみつ
13/02/28 00:00:01.73 dkDkJ35A
大脳基底核へのドーパミンが低下すると抑制が利かなくなり
パーキンソン病になると。多いと前頭葉との連携が低下
一体頭はどうなっとるんじゃーあ。
72:名無しのひみつ
13/02/28 03:07:56.69 ao6Dtjc+
実際の自分の立ち位置よりも少し多めに優秀だと見積もりがち、ならよく分かる
誰もが自分を平均より優秀だと思ってる、ってのは錯覚にしてもちょっとないと思う
>>69
自分のことを優秀だってわざわざ公言する人は内心では怯えてるだけなんだって
心理分析的なやつではいつも言われてるけど実際どうなんだろうね
73:名無しのひみつ
13/02/28 11:35:41.92 OpAJVT9b
「優秀」という言葉自体が曖昧すぎて、まったく無意味な研究だ
本当に自分を好きになれる人が幸せなのは間違いない
74:名無しのひみつ
13/02/28 11:41:58.01 0QubJgAE
>>69
それは新型うつ。
仰せは従来のうつ病。
でもって半数以上が平均以上と思ってしまう仕組みを解明された。
75:名無しのひみつ
13/02/28 11:51:39.79 0QubJgAE
>>69
いわば君がそう読解ミスするのはドーパミン過剰で、その分は従来のうつ病や抑うつの方が楽すればいいって事。
76:名無しのひみつ
13/02/28 14:31:55.72 m63Q5PHv
up
77:名無しのひみつ
13/03/02 15:57:06.15 A+icfWw9
up
78:名無しのひみつ
13/03/02 17:33:13.76 pNZp14Uu
妥当な自己評価の末に自殺したらそこで終わりだからな。
無能でも錯覚でも、とにかく生き延びた方の勝ち。
結果的に、自分を錯覚させる遺伝子が後世に広まっていく。