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世界保健機関(WHO)は1月31日、塩の摂取量を成人は1日5グラム未満にするべきだとする新たな指針を
公表した。日本は塩の取りすぎが以前から指摘され、厚生労働省によると、2011年の1日の平均摂取量は
成人男性が11・4グラム、成人女性が9・6グラムと新指針を大きく上回っている。
WHOの指針は高血圧や心臓病など慢性疾患を予防するためで、子供に関してはこれよりも確実に少なくする
よう求めた。逆に、豆類やバナナに含まれるカリウムは摂取することで血圧の抑制や心臓病の危険軽減に
つながるとして、成人は最低でも1日3・51グラム取るよう推奨した。
厚生労働省は、塩摂取量の15年までの現実的目標として、男性9グラム未満、女性7・5グラム未満を掲げ、
さらに下げることが望ましいとしている。
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