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がん細胞やウイルスに感染した細胞を攻撃する免疫細胞からiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製し、元の
免疫細胞を大量に作ったり若返らせたりすることに成功したと、理化学研究所や東京大学のチームがそれぞれ
発表した。
理研の河本宏チームリーダーらは、悪性黒色腫(メラノーマ)というがんを攻撃するリンパ球「キラーT細胞」から、
iPS細胞を作った。このiPS細胞からキラーT細胞を大量に作ると、元のT細胞と同様、悪性黒色腫を狙って
攻撃することを確かめた。また東大の中内啓光教授らは、エイズ患者のキラーT細胞をiPS細胞にしてから
再生したところ、エイズウイルスに感染した細胞を攻撃する能力を保ったまま増殖力が回復するなど、
T細胞が若返ったことを確認した。
▽記事引用元 読売新聞(2013年1月4日14時17分)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽理化学研究所プレスリリース
URLリンク(www.riken.go.jp)
▽Cell Stem Cell
理研チームの論文
「Regeneration of Human Tumor Antigen-Specific T Cells from iPSCs Derived from Mature CD8+ T Cells」
URLリンク(www.cell.com)(12)00711-4
東大チームの論文
「Generation of Rejuvenated Antigen-Specific T Cells by Reprogramming to Pluripotency and Redifferentiation」
URLリンク(www.cell.com)(12)00636-4