12/12/20 08:01:34.96
iPS細胞の臨床研究、再び継続審議 まだ「不十分」
先端医療センター(神戸市)の倫理審査委員会は19日、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター
(同市)の高橋政代プロジェクトリーダーらによる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った臨床研究実施に
ついて、「審議が不十分」として再び継続審議とした。
同センターの倫理委は11月にも開かれたが結論が出ず、継続審議となっていた。
審議されたのは、視力が急速に落ちる目の病気「滲出型加齢黄斑変性」の患者を対象に、患者の皮膚から
iPS細胞を作って網膜色素上皮細胞に成長させてシート状にしたものを本人に移植し、安全性を確認する研究。
高橋さんらは2013年度の研究開始を目指している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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