12/12/19 21:20:32.07
英米豪などの研究チームが19日、地球から約12光年先に「第2の地球」の可能性がある
惑星を発見したと発表した。太陽系外で生命が存在する可能性がある惑星としては、
これまで発見された中で最も地球に近い。
研究チームは、肉眼でも見える秋の星座「くじら座」のタウ星に、地球の重さの
2~6倍の五つの惑星があることを発見。その一つが、生命の存在に欠かせない水が
液体として存在できる「ハビタブルゾーン」という領域にあることを確認した。
地球の5倍ほどの重さで大気が存在する可能性があるという。
タウ星との距離は太陽と金星ほどで公転周期は約168日。
研究チームは三つの異なる観測施設から得られた6千以上の観測データを合わせて結論づけた。
英ハートフォードシャー大のジェームス・ジェンキンス客員研究員は
「我々はそう遠くない将来、これらの惑星の大気を分析できるかもしれない」と説明している。
ソース:朝日新聞(2012年12月19日17時26分)
URLリンク(www.asahi.com)
画像:くじら座タウ星系のイメージ、手前にあるのが「第2の地球」の可能性がある惑星
URLリンク(www.asahicom.jp)
関連スレ:【宇宙】ハビタブルゾーン」内の惑星を新たに発見、地球から42光年
スレリンク(scienceplus板)