12/12/02 22:58:28.30
東京電力福島第一原子力発電所で、甲状腺被曝(ひばく)を防ぐための安定ヨウ素剤を大量服用した
作業員のうち3人の甲状腺機能が低下し、副作用と疑われたことが分かった。
東電の産業医が7日、内閣府原子力安全委員会の分科会で報告した。
報告した菊地央(ひろし)医師によると、合計で20錠(1グラム)以上を服用した229人の血液を検査した結果、
20歳代2人と30歳代1人の甲状腺ホルモン濃度が正常値より低かった。服用をやめると正常値に戻った。
同原発では、昨年3月13日~10月12日に、作業員ら約2000人に約1万7500錠のヨウ素剤が提供された。
放射線量の測定や汚染水処理などにかかわった作業員は服用量が多く、最多では1人で計87錠を
服用していた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【医療/放射能】福島第1原発事故、がん増加の可能性低い/WHO予測
スレリンク(scienceplus板)
【医療/放射能】16~18歳の少女1人が「直ちに2次検査必要」 福島の甲状腺検査でがんの疑い
スレリンク(scienceplus板)