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ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って目の細胞を再生し、患者に移植する初の臨床研究をめぐり、
理化学研究所の倫理委員会は19日、理研の研究者らが提出していた計画を承認した。移植手術をする
先端医療センターの倫理委でも承認されれば、理研が厚生労働省に実施を申請する。 対象は、
目が見えにくくなる加齢黄斑変性という病気。今回認められたのは、神戸市の理研発生・再生科学総合研究
センターで、患者の細胞からiPS細胞を作って、網膜色素上皮の細胞シートに変化させる研究。このシートを、
隣接する先端医療センター病院で患者の目に移植する。理研は、来年度内に1人目の手術ができるよう準備を進めている。
▽記事引用元 朝日新聞(2012年11月19日22時7分)
URLリンク(www.asahi.com)
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