12/11/18 13:12:25.11
1人が「直ちに2次検査必要」 福島の甲状腺検査でがんの疑い
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べるため、福島県が18歳以下の約36万人を対象に
行っている甲状腺検査の1次検査で、がんの疑いがあり「直ちに2次検査が必要」と初めて判定された子供が
1人いることが17日、関係者への取材で分かった。18日に報告される。
調査を進めている福島県立医大は「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんの発見に最短で4年かかった」
として、放射線との因果関係は低いとみているが、血液や細胞を調べ、がんかどうか判断する。
1次検査による判定は、しこりの大きさなどを基に、軽い方から「A」「B」「C」があり、今回の1人は「C判定」。
県立医大は「県内全ての子供の検査という前例のない調査なので、早期発見の子は少なからず出る。
放射線との関係を丁寧に調べていく」としている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が
18日、福島市で開かれ、18歳以下を対象とした甲状腺検査の1次検査で、1人が初めて「直ちに2次検査が
必要」と判定されたと報告があった。
調査主体の福島県立医大によると、判定されたのは16~18歳の女性。詳しい年齢は明らかにしていない。
がんかどうか、今後詳しく調べる。
甲状腺検査は震災当時に18歳以下の約36万人が対象で、これまで1次検査の結果が判明したのは約9万
6千人。このうち今回の「直ちに2次検査」は「C判定」。緊急性は低いが念のため2次検査が必要という
「B判定」が500人。
URLリンク(www.47news.jp)
【医療】18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析 放射線の影響は否定
スレリンク(scienceplus板)
【医学/放射能】チェルノブイリ治療の医師会見 露では子どもの甲状腺がん21倍 「福島では同じことは起こらないだろうが警戒感は残る」
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