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iPS細胞:臨床研究開始 脊髄損傷は5年以内に
文部科学省は2日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)で作った組織を移植して
病気を治す再生医療などの実用化へ向けた行程表を改定した。
臨床研究開始のめどについて、慶応大などが治療を目指す交通事故などで起きる
脊髄(せきずい)損傷は、17年までの5年以内と明記した。
当初目標は16年以降と年限を区切っていなかったが、研究のめどがついたため。
行程表は09年に策定され、研究進展を踏まえ改定した。理化学研究所などが
計画する目の網膜の病気では目標通りの1?2年後に臨床研究を始める。
一方で、白血病治療では約3年遅れの7?10年後、角膜細胞移植は約2年遅れの
5?7年後になった。
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