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京都大の高松大郊(だいこう)・特定研究員らのグループは、作動中のリチウムイオン電池の電極の断面を
エックス線を使って世界で初めて観察することに成功し、電池の劣化に電極上で起きる化学反応が関与していることが
わかったと24日、発表した。12日付の独化学誌オンライン版に掲載された。
リチウムイオン電池は携帯電話や電気自動車、蓄電池に利用されているが、寿命の短さが課題。研究成果は劣化
メカニズムの解明につながる可能性があり、今後の進展が期待される。
グループは、劣化の際、電池の電極と電解液間のイオンの出入りに障害が生じる点に着目。エックス線を使い、
初めて電極の断面の観察に成功し、電極の断面上で還元反応が起こり、イオンの出入りを妨げていることを
突き止めた。
同グループは「リチウムイオン電池が劣化するメカニズムを解明できれば、将来的には電気自動車などの
性能向上にもつながる」としている。
▽記事引用元 産経新聞(2012.10.24 20:45)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽京都大学プレスリリース
URLリンク(www.spring8.or.jp)
▽Angewandte Chemie International Edition
「First In Situ Observation of the LiCoO2 Electrode/Electrolyte Interface by Total-Reflection X-ray Absorption Spectroscopy」
URLリンク(bit.ly)
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