【生物・技術】ゴキブリを「操縦」できる技術が開発される―災害現場における生存者捜索などに活用at SCIENCEPLUS
【生物・技術】ゴキブリを「操縦」できる技術が開発される―災害現場における生存者捜索などに活用 - 暇つぶし2ch1:TOY_BOx@みそしるφ ★
12/09/07 20:47:35.02
米国ノースカロライナ州立大学 の研究者チームは2012年9月5日、
ゴキブリをリモートコントロールする技術を開発した、と発表した。

同技術を利用すれば、ゴキブリを遠隔地からほぼ思い通りに「操縦」できるようになるという。

同研究チームは、倒壊した建物の内部など、人が立ち入れない場所へ
カメラやマイクなどの探知センサーを送り込む方法として同技術を開発したという。
ゴキブリを活用することで、安価でかつ信頼性の高い、探知用サイボーグが利用可能となる。

同大学準教授の Alper Bozkurt 氏は次のように語っている。

「最終的には、サイボーグゴキブリを利用した『スマートセンサー』によって
情報を収集・送信するネットワークを構築したい。例えば、地震で倒壊した
建物の中で生存者を捜索するような場合に、このスマートセンサーは有効に活用できるだろう。

同じことを小型ロボットにやらせるのは、災害現場など不確定要素の多い
場所では非常に困難だ。我々は、そのようなロボットを開発するかわりに、
ゴキブリを利用することを選択した。ゴキブリは、危険な状況におけるエキスパートだからだ」

研究者チームは、ゴキブリの神経経路を刺激することで遠隔地からの
コントロールを可能にしたという。ゴキブリの背中に0.7グラムの
コントローラーを取り付け、そこから延びる電線を尾角と触覚に取り付ける。
尾角とはゴキブリのしっぽ付近にある感覚器。
ゴキブリは尾角により背後から何かが接近していることを認識し、
前進する性質を持つという。

また、触覚により前方の障害物を検知し、左右どちらかに曲がって
それを回避する性質も持つ。

研究者チームは、触覚と尾角に微弱な電気を送ることで、ゴキブリを
前進させたり、左右に曲がらせることを可能にした、と述べている。

なお、同研究チームが実験に使ったゴキブリは、
「マダガスカルオオゴキブリ([Madagascar Hissing Cockroach)」と呼ばれるものだそうだ。



リモートコントロール可能なゴキブリ 背中にはコントローラーが取り付けられている
 URLリンク(d16vxhzt0fcu59.cloudfront.net)
▽記事引用元 : japan.internet.com 編集部 2012年9月7日 / 13:50 
 URLリンク(japan.internet.com)

動画:Roach Biobot  URLリンク(www.youtube.com)

原文ソース 
Researchers Develop Technique to Remotely Control Cockroaches
 URLリンク(web.ncsu.edu)


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