12/08/07 21:25:54.83 BE:359535825-2BP(1056)
観測ロケットS-310-41号機 打上げ終了
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型インフレータブルカプセルの飛行実験を目的とした
観測ロケットS-310-41号機を2012年8月7日16時30分00秒(日本標準時)に、
内之浦宇宙空間観測所から上下角81度で打ち上げました。
ロケットの飛翔および搭載機器の動作は正常で、計画どおり発射後60秒に開頭が行われ、
191秒に最高高度150kmに達した後、内之浦南東海上に落下しました。
搭載実験機の小型インフレータブルカプセルは、計画どおり発射後90秒にエアロシェルカバーを開放し、
95秒にガスの注入を開始し、100秒にロケットから分離・射出されました。
射出後は、約20分間にわたり、温度、圧力、加速度、姿勢等のデータおよび
画像データを正常に地上局へ送信しながら降下を続けました。
今回取得されたデータを用いて、詳細な解析が今後実施されます。
光学班は発射後3秒までロケットを追跡しました。
本日の天候は曇り、地上風は東の風1.1m/秒、気温26℃でした。
JAXA>ISAS
URLリンク(www.isas.jaxa.jp)
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※依頼がありました。
スレリンク(scienceplus板:276番)
KTS鹿児島テレビ
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