【宇宙開発】月探査機「かぐや」後継は2017年打ち上げ目標at SCIENCEPLUS
【宇宙開発】月探査機「かぐや」後継は2017年打ち上げ目標 - 暇つぶし2ch1:依頼30-177@白夜φ ★
12/07/23 00:59:14.95
<月探査機「かぐや」後継は2017年打ち上げ目標>
【2012年7月18日 Asian Scientist】

アポロ11号打ち上げ記念日の前日となる15日、インドで行われた宇宙科学会議で、
日本の次期月探査ミッション「SELENE-2」の計画状況について発表が行われた。
2017年の打ち上げを目標とする着陸ミッションで、将来の有人月探査の布石ともなるという。
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国際宇宙科学研究委員会(Cospar)の第39回科学会議がインドのマイソールで開催され、
74か国から3,000人近くの宇宙科学者が集まった。

JAXAの岡田達明氏は、2007年~2009年に月探査を行った
「かぐや」(SELENE)の後継機「SELENE-2」のプランを語った。

2017年の打ち上げを目標とする「SELENE-2」は、着陸船と探査車で構成される。
700kgの周回機と1tの着陸機、200kgまで積載できる100kgの探査車を想定しており、活動期間は2週間だ。
着陸候補地としては、アポロ14号が着陸した場所など11箇所が考慮されている。

また韓国の代表者によれば、韓国も探査車にX線分光装置を搭載するという形で「SELENE-2」に参加する予定だという。
さらに同国では2023年の月周回機、2030年にはサンプルリターンを計画しており、将来的には火星探査も視野に入れているという。

「SELENE-2」は将来の有人月探査にもつながる。
「SELENE-2は未来の有人探査に必要となる重要技術を開発し、試験するための計画です。
有人探査のための先駆的な多目的ミッションなのです」(岡田氏)。

発表後のAsian Scientist誌へのコメントによれば、有人月探査はNASAとの共同計画になるとのことだ。
「ロケットと着陸船はNASAで製作し、日本の宇宙飛行士が搭乗します。
日本人宇宙飛行士による科学探査と月面利用が行われるでしょう」。
岡田氏は、日本政府が月探査の重要性を認識していることを強調しながらも、
予算問題で延期される可能性も排除できないと語った。
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▽記事引用元 AstroArts
URLリンク(www.astroarts.co.jp)
画像:月周回衛星「かぐや(SELENE)」。次期月探査計画では月面着陸と探査車の運用を目指す。(提供:JAXA)
URLリンク(www.astroarts.jp)

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