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<がんに染みるペプチド発見=副作用抑制に道-愛知県がんセンター>
正常な細胞にはほとんど染み込まず、特定のがん細胞に染み込むペプチド(アミノ酸の結合体)を発見したと、
愛知県がんセンター研究所の近藤英作腫瘍病理学部長と琉球大などの研究グループが17日、
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズで発表した。
これまでは、がんも正常細胞も関係なく染み込むペプチドしか見つかっていなかった。
今回の研究では2種類のがん細胞に浸透する性質を持ったペプチドもあったといい、
近藤部長は「がん細胞だけに効く、副作用の少ない薬の開発などに使えるのでは」と話している。
(2012/07/18-01:03)
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▽記事引用元 時事ドットコム
URLリンク(www.jiji.com)
▽関連記事
・NHK:URLリンク(www.nhk.or.jp)
がん細胞が吸収する物質を開発 7月18日 3時50分配信記事
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
▽関連リンク
・愛知県がんセンター研究所
愛知県がんセンター研究所のがん研究に関する開発成果が 世界的な総合科学誌に掲載されました。
「腫瘍組織に吸収されるペプチド~がんの新しい医療技術」
URLリンク(www.pref.aichi.jp)
・Nature Communications
Tumour lineage-homing cell-penetrating peptides as anticancer molecular delivery systems
URLリンク(www.nature.com)
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