12/04/22 06:31:07.06
”経済学が夫婦の危機を救う”
Spousonomics: How Economics Can Help Figure Out Your Marriage
セックスレスになる原因はセックスのコストが高いこと。性生活を充実させる秘訣は「低コスト」と「透明性」にある
2012年04月20日(金)16時29分
ポーラ・シューマン
ジェニー・アンダーソン
夫婦の性生活に関するアドバイスの典型的な例を紹介しよう。
・前戯を増やす
・セックスについて話し合う
・コスチュームプレイを取り入れる
・いい匂いのキャンドルを灯す
・ロマンチックな休暇を過ごす
私たちのアドバイスはこうだ。
・手の届くものにする
なんだって? と思うかもしれない。前戯を増やしたりロマンチックな休暇を実現するには、時間とエネルギーが必要だ。
しかし、現代のカップルに足りないものがあるとすれば、まさにその時間とエネルギーなのだ。
そこで私たちは、『夫婦仲の経済学 皿洗いからセックスライフまで、妻と夫の悩みは経済学で解決』
(邦訳・阪急コミュニケーションズ)を執筆し、夫婦の関係を経済学で解決することを試みた。経済学はつまるところ
資源をどう分配するかの学問だ。結婚生活をハッピーにするのも同じこと。
乏しい資源―時間、銀行口座の残高、セックスの意欲、忍耐、22時を過ぎても起きていられる強い意志―を賢く分配すればいい。
私たちが調べたところ、結婚した夫婦がセックスレスになる最大の理由は「疲れているから」だ。
そうだとしたら、前戯を増やすことがセックスへの意欲につながるのだろうか。「ワインをもう一杯飲んで、
大好きなドラマを最後まで見て、ベッドになだれこむ」のと、「栄養ドリンクを飲んで、オレンジブロッサムのアロマキャンドルを灯して、スパークする」
のどちらが魅力的かは、言うまでもないだろう。
これは「値ごろ感」の問題だ。経済学者ならこう言うだろう。コストが下がれば、需要は高まる、と。
だからスーパーは特売品を並べ、スポーツクラブは入会月無料のキャンペーンを行うのだ。
画像
値ごろ感を保て 手が届くものになればうさぎ並みの性生活も夢じゃない
Newsweek日本版
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
続きます…
2:ベガス亭 粋で楽しい名前ρ ★
12/04/22 06:32:28.65
>>1の続き
Table
セックスの経済
コストと回数は反比例する
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
上の図はセックスに関する需要曲線だ。コストが高くなると、それを欲しい気持ちは失せる。セックスのコストが<バカ高>だったら、
禁欲主義にならざるをえない。たとえば、X夫妻がそうだ。彼らは出会ったときと同じように熱く愛し合うべきだと考えていて、
感情日記をつけたり、マッサージをすることには熱心だ。だから永遠にセックスの時間がない。
もしセックスのコストが<メチャ安>であれば、うさぎ並みの回数をこなすだろう。
結婚15年のO夫妻が充実したセックスライフを送っているのは、セックスのコストを手の届くものにしているからだ。
疲れているときは素早く終わらせる。シャツを着たままだっていい。どちらかがその気になったら迷わず伝えるのが秘訣だ。
◆透明性の確保が大事
そう、「夫婦仲の経済学」の第2の秘訣は「透明性」にある。透明性こそ市場経済―とあなたの性生活―の潤滑油だ。
O夫妻は相手の気持ちをおもんばかったりしない。人の気持ちをあれこれ考えるのは時間の無駄だし、ストレスにもなる。
つまり、コストが高くなりすぎるのだ。
私たちは本を書くにあたって数百人に話を聞き、1000人以上にアンケートに答えてもらった。性生活が充実していると答えた人たちには、
ほぼ共通点があった。
それは(1)互いに魅力を感じている。(2)柔軟性がある。(3)セックスのコストを下げている。
彼らの多くには、その気になったときの合図(シグナリング)がある。たとえば「お楽しみはどう?と言う」
「何も言わずにベッドに行く」「コンドームをつける」など。そうすることでうさぎ並みのセックスライフを保っているのである。
ハイジとジャックは結婚して数年がたつが、性生活は次第に月並みになっていた。月並みどころか、ほとんど機能していない
といったほうがいいかもしれない。だが、どちらもそれを修復しようとはしていなかった。無関心でいるほうが楽だからだ。
ある日、数人の友達を自宅に招いたとき、話題が夫婦生活に及んだ。ある女性が言った。
「何かで読んだけれど、アメリカの夫婦の性生活は平均週2回なんですって。本当かしら」。ここから活発な意見交換が始まった。
「うちも週2回かな」という人。週1回だと告白する人。
ジャックとハイジは、前回のセックスがいつだったかさえ思い出せなかった。お互い顔を見合わせて気まずい思いをした。
結局、2人が問題を認めるには、カウンセリングに通う必要があった。彼らはお互いの気持ちを話し合うことがなかったからだ。
繰り返そう。彼らはお互いの気持ちを話し合うことがなかった。
結婚を誓い、トイレと銀行口座を共有し、赤ん坊を産み育てている2人が話し合わないのは奇妙に感じるかもしれないが、
これは事実である(そして決して珍しいことではない)。いずれにせよ、こんな状態では性生活が楽しくなるわけがない。
性生活を充実させるインセンティブがどこにもないのだから。
ジャックとハイジは、透明性を確保することによって、大人のおもちゃやコスプレにも挑戦するようになった。
話をすることで、ハイジがポルノ好きで、ジャックが下着フェチであることも初めてわかった。
もうこれでおわかりだろう。夫婦の性生活を充実させるには経済と同様、<コストの低減>と<市場の透明性>が欠かせないのである。
経済学が陰鬱な科学だなんてとんでもない!
…おしまい。
3:名無しのひみつ
12/04/22 06:34:31.46 i1FKRWbH
他の娯楽があるか無いかって差が大きいだろ
4:ベガス亭 粋で楽しい名前ρ ★
12/04/22 06:35:29.68
ソースが経済学だっていうので【経済学】にしてみました
5:名無しのひみつ
12/04/22 06:38:56.55 u6606f0G
異性を変えるのがいい
6:名無しのひみつ
12/04/22 06:39:01.93 BM4GzCG4
ハイジがセックスするなんて…
7:名無しのひみつ
12/04/22 06:39:03.00 ijWzsdmN
これは科学ニュースなのか?ww
8:名無しのひみつ
12/04/22 06:39:07.59 ePWYEzPu
めんどくせーことはやりたくないって、何にでも言えることだろうが
9:ベガス亭 粋で楽しい名前ρ ★
12/04/22 06:41:28.43
>>7
日曜日だし、たまにはいいかなと思い
10:名無しのひみつ
12/04/22 06:42:54.22 FtjSMGAC
セックスしかする事が無ければしょうがないからセックスするって感覚だろw
11:名前をあたえないでください
12/04/22 06:44:06.85 aZ0yGwvO
おまいらのセクースレス?
赤線復活すればOK