12/04/18 23:47:21.94
海洋研究開発機構の潜水調査船「しんかい6500」の改造工事が終了し、駿河湾での潜航訓練の様子が
16日、報道陣に公開された。
1989年に建造された同船は3人乗り。今回の改造で、スクリューなどを備えた推進器を4台から6台に増設、
加速や制動の能力が向上したほか、全方向にスムーズに移動できるようになった。熱水が噴出する複雑な
地形や切り立った崖での試料採取など、高度な調査観測も可能となる。
この日の訓練は、静岡県伊豆市から約13キロ沖合の駿河湾の海底(水深約1500メートル)で約5時間に
わたり実施。23日から本格的な調査で使用する予定という。
▽画像 推進器が4台から6台に増設され、移動性能が向上した「しんかい6500」=伊藤崇撮影
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽記事引用元 読売新聞(2012年4月16日20時52分)
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