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【天文】無数の小天体が、地球周回軌道に存在する可能性 - 暇つぶし2ch1:依頼28-214@白夜φ ★
12/04/07 23:51:03.32
大量の小天体が地球を周回か
Andrew Fazekas
for National Geographic News
April 3, 2012

地球の周囲を回る天体は月だけではない。新たなコンピューターモデルで試算したところ、
いまだ観測されていない無数の小型の天体が、地球周回軌道に存在する可能性が出てきた。

さらにこれらの微小な衛星は、時に地球の大気圏に突入し、明るく輝く火球を発生させることがあるという。

この発見は、地球と月の間を通る既知の小惑星10万個を対象にしたコンピューター・シミュレーションを踏まえたものだ。
このモデルにより、地球の公転軌道に近い軌道を持つ小惑星は、地球の重力に捉えられ、
小型の衛星となる可能性が高いことが明らかになった。

研究の共著者でハワイ大学の天文学者ロバート・ジェディキ(Robert Jedicke)氏はこう説明する。
「我々はこれらの小惑星の動きを、正確に追跡した。太陽や、地球以外の惑星、
さらには太陽系内の大型の小惑星の重力が与える影響についても考慮している。
その結果、(調査対象となった小惑星のうち)1万8000個が地球の重力に捉えられ、
短期間ながら地球を周回する軌道に入ることがわかった」。

「我々の試算によれば、任意の時点において、洗濯機サイズの小型の衛星が1個か2個、
さらに約1000個のソフトボール大の天体が地球を周回していることになる」とジェディキ氏は話す。

地球の重力に捉えられた天体の周回軌道は、複雑に入り組んだものとなる。
実際、今回のシミュレーションによると、大多数の小型の衛星が地球を回る期間は1年に満たない。
その後はまた太陽を周回する軌道に戻るか、地球に激突するか、いずれかの道をたどるとジェディキ氏は述べている。

「こうした微小衛星は、1000個に1個の割合で月の重力の干渉を受けて軌道が変わり、
地球に激突する。夜空で目にする流星の一部は、実は地球に落ちてくる小さな衛星だ」。

◆有史以前には“2つの月”も存在?

今回のモデルでは、こうしたごく小さな衛星に加えて、かつての地球がさらに大きな物体を軌道に捉えた可能性も指摘している。

研究チームの試算により、50年に一度の間隔で、大きなダンプカーサイズ(直径約10メートル)の天体が
月(直径約3400キロ)に衝突していることが判明した。

そして10万年に一度、さらに大きなサッカーコートほど(直径100メートル)の天体が地球の重力に捉えられているという。
これほどの大きさであれば、もう1つの月は肉眼でも確認できる可能性があるとジェディキ氏は推測している。

「10万年前と言えば、ちょうど人類が洞窟の壁面に自らの手形を残していた時期だ。
この程度の間隔で起きているということは、かつて空を見上げた人類が、夜空を横切る小さな月を目撃した可能性もある」。

微小衛星の大きさや分布についてシミュレーションを行ったのは今回のジェディキ氏のチームが初めてだが、
この予測はかなり正確なようだ。

現在までに存在が確認されている唯一の微小衛星は「2006 RH120」と名付けられた直径3メートルの小天体で、
1年足らずの期間、地球の周囲を回った後に太陽を回るもとの軌道に戻っている。

「2006 RH120の大きさと軌道の特性は、我々のモデルと完全に矛盾なく一致している」とジェディキ氏は語る。
「10年前に今回の研究を行っていたなら、2006 RH120のような天体がすぐにでも観測されるだろうと予言していたはずだ」。

(以下省略。 全文は引用元をご覧ください)
_____________________

▽記事引用元 National Geographic News
URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)

小惑星イダとその衛星ダクティル。同様の、ただしさらに小さい多数の天体が小型の衛星として地球の周囲を回っている可能性がある。
URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)


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