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植物の中で背丈を伸ばすよう指示する役目を果たすたんぱく質を、
奈良先端科学技術大学院大学などの研究グループが特定しました。
たんぱく質の働きを調整することで、背丈が低く、風で倒れにくい
農作物の開発などに役立つと期待されています。
奈良先端科学技術大学院大学の打田直行助教などの研究グループが、
ナズナの一種の遺伝子を調べたところ、「EPFL4」と、「EPFL6」と
呼ばれる2種類のたんぱく質が、細胞の表面にある受容体に働きかけ、
背丈を伸ばすよう指示する役目を果たしていることが分かりました。
これらのたんぱく質や受容体の機能をなくすと、植物は通常の
半分程度の背丈になったということです。
またこれらのたんぱく質は、植物の茎の外側に近い「内皮」という
部分で生み出され、その後、中心部分に近い細胞まで移動して
作用していることも分かりました。
今後、このたんぱく質や受容体の働きを調整することで、背丈が低く、
強い風にも倒れにくい農作物の開発や、葉や果実などに栄養分を回し
、品質や収穫量を向上させるのに応用できると期待されています。
打田助教は「農業への応用のほか、ミニチュアの花などを作って
園芸を楽しむこともできるのではないか」と話しています。
▽記事引用元 : NHKニュース 2012年4月3日 7時39分 (リンク先に動画あります)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
奈良先端科学技術大学院大学 植物形態ダイナミクス(田坂研究室)
URLリンク(bsw3.naist.jp)
*依頼ありました。 スレリンク(scienceplus板:209番)