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---ご依頼いただきました 依頼スレ28-88---
スリーマイル事故の損傷燃料を公開 廃炉への研究材料に
2012年3月7日
日本原子力研究開発機構は5日、1979年に起こった米スリーマイル島(TMI)原発2号機の
事故で溶融した燃料の写真を公開した。燃料は機構が研究のために米国から提供を受けて保管して
いる。東京電力福島第一原発事故でも燃料が溶融したと考えられ、今後の廃炉に向けた技術開発への
利用を検討している。
燃料は91年に、米アイダホ国立研究所から国際共同研究の一環として同機構原子力科学研究所
(茨城県東海村)に運ばれた。放射線を遮るために密閉容器に入れて水をはったプールで保管されて
いる。60個で計約3キロ。黒く溶岩のように固まったものや砂状のもの、黒い塊に金属の粒子が
付着したものなどがある。主な成分は核燃料のウラン化合物で、燃料を覆う被覆管の材料の
ジルコニウムなども一緒に溶けて混じっている。
同機構は、福島第一原発の廃炉に向けた基礎研究として再分析を検討中。福島第一原発では燃料が
溶けて原子炉の底に落ちていると考えられている。同機構安全研究センター燃料安全研究グループ
リーダーの永瀬文久さん(50)は「第一原発の燃料の取り出し技術の開発や処理に生かしたい」と
話している。
▽記事引用元 朝日新聞デジタル
URLリンク(www.asahi.com)
▽画像 溶融した燃料の断面図。表面を酸化させて発色させた。緑色は二酸化ウラン。茶色っぽい
部分にはジルコニウムや鉄やニッケルなどの金属が溶けてまざっている=日本原子力研究開発機構提供
URLリンク(www.asahi.com)
溶融した燃料の粒の断面図。白っぽい部分が燃料のウランや制御棒の金属などが溶けてまざったもの
=日本原子力研究開発機構提供
URLリンク(www.asahi.com)