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福島原発周辺で鳥が減少 日米などの研究チーム調査
2012年02月03日金曜日
【ロンドン共同】3日付の英紙インディペンデントは、東京電力福島第1原発の事故による環境への
影響を調べている日米などの研究チームの調査で、同原発周辺で鳥の数が減少し始めていることが
分かったと報じた。調査結果は来週、環境問題の専門誌で発表される。
研究チームは、1986年に事故が起きたウクライナのチェルノブイリ原発と福島第1原発の周辺で、
放射性物質放出による生物への影響を比較調査するため、両地域に共通する14種類の鳥について分析。
福島の方が生息数への影響が大きく、寿命が短くなったり、オスの生殖能力が低下したりしている
ことが確認された。
▽記事引用元 47NEWS/共同通信
URLリンク(www.47news.jp)
▽インディペンデント紙 記事
Bird numbers plummet around stricken Fukushima plant
URLリンク(www.independent.co.uk)