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毛の成長周期で「休止期」を保つ遺伝子の機能をマウスの実験で明らかにしたと、産業技術総合研究所
(茨城県つくば市)のチームが2日発表した。この遺伝子の働きを抑えると、マウスが毛深くなった。
人間にも存在しており、脱毛症に悩む人には朗報となりそうだ。
チームの今村亨主幹研究員は「これまで成長期を促進する遺伝子は複数見つかっている。これらの遺伝子の
利用と組み合わせることで、より効果的な発毛が可能になるかもしれない」と話した。
▽画像 遺伝子を失わせて毛が多く生えたマウス(左)と遺伝子のあるマウス。バリカンで毛を刈ってから18日後を比較した(産業技術総合研究所提供)
URLリンク(img.47news.jp)
▽記事引用元 共同通信(2012/02/02 20:25)
URLリンク(www.47news.jp)
▽産業技術総合研究所プレスリリース
URLリンク(www.aist.go.jp)
▽Journal of Investigative Dermatology
「Hair Cycle Resting Phase Is Regulated by Cyclic Epithelial FGF18 Signaling」
URLリンク(www.nature.com)