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文部科学省の生命倫理・安全部会専門委員会は25日、米国の研究チームがヒトの卵子を使いクローン技術に
よって作製した新型の万能細胞について、当面は国内で作製しないことで合意した。内閣府の総合科学技術会議
などの今後の議論を踏まえ、結論を出すという。
新型の万能細胞は2011年10月、米ニューヨーク幹細胞財団研究所が英科学誌ネイチャーに発表した。
ヒトの卵子に皮膚細胞の核を移植して培養するというクローン技術を使ったもの。
今回の技術によって作製することは、日本のクローン技術規制法で定めた定義から外れることなどから、
当面の対応について同委員会が検討した。
▽記事引用元 朝日新聞(2012年1月25日22時55分)
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