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電圧で磁石のNS反転に成功 阪大チーム 省電力メモリー開発に期待
鉄とコバルトの非常に薄い合金でできた磁石に、ごく短時間電圧をかけることで、
N極とS極の磁性を自在に反転させることに大阪大のチームが成功した。パソコンの
メモリーとして現在主流のコンデンサーは、記録を維持するため常に電力を消費する
が、磁石をメモリーに使えれば記録の維持に電力は不要となる。大幅な節電になり、
パソコンの電池の持ちを長くすることもできるという。
鈴木義茂大阪大教授は「大きな問題となっているIT機器の電力消費を大幅に
削減できるかもしれない」としている。鉄とコバルトの合金は、磁石として一般的に
使われている。成果は英科学誌ネイチャーマテリアルズ電子版に掲載された。
MSN産経ニュースWest 2012.1.13 01:12
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
Induction of coherent magnetization switching in a few atomic layers of FeCo using voltage pulses
Yoichi Shiota, Takayuki Nozaki, Frédéric Bonell, Shinichi Murakami, Teruya Shinjo & Yoshishige Suzuki
Nature Materials 11, 39–43 (2012) doi:10.1038/nmat3172
URLリンク(www.nature.com)
電圧パルスによる磁石の反転に成功―省エネな磁気記録書込み手法の発見―
代表的な磁石材料である鉄コバルト合金の超薄膜に、サブナノ秒の電圧パルスを加える
ことにより、磁極の歳差運動を利用した高速な双方向磁化反転に成功しました。この成果は、
2011年11月14日付で英国科学雑誌「Nature Materials」オンライン版に発表されました。
URLリンク(www.suzukiylab.mp.es.osaka-u.ac.jp)
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