12/01/23 11:41:53.42 ObWdGhXK
東日本大震災でも、栃木県や群馬県、神奈川県で死者が出たし、
栃木県内では非公式に震度7を記録した地点もある
海溝型巨大地震の最大の脅威が津波であることは間違いないだろうけど、
強く揺れる範囲が、非常に広範囲となることはしっかりと認識しておく必要がある
昭和、安政、宝永の各南海トラフの地震では、日本海側でも無視できないだけの被害が出ている
34:名無しのひみつ
12/01/23 12:59:21.43 jXYOxw6k
福島第一原発は地震で逝っていた
スレリンク(atom板)l50
NHK放送;日米欧の科学者が分析結果より汚染時間を特定。
原発の設計者・現場監督・建設者が原発危険性を証言。地震直後の惨状を作業員が証言。
新聞各紙;原子力安全・保安院もついに「原発は地震で既に壊れ放射性物質が外部流出 」を認めた。
つまり、原発は震度6でも爆発する可能性があるし、
ほとんどの原発の近くに活断層があり、震度1でも活断層が動けば、原発は爆発する可能性がある。
このため、津波対策の防潮堤も、外部電源・非常用発電・非常用冷却設備の保全も無意味だ。
で、地震になったら、津波だけでなく原発爆発も心配しなければならない。
35:名無しのひみつ
12/01/24 18:26:15.75 JiXfAkBl
>>26
【地震】M7クラス首都直下地震、4年以内の発生確率70%/東京大学地震研究所
スレリンク(scienceplus板)
36:名無しのひみつ
12/01/24 21:30:44.93 9uAoWqtR
東海地震とどっちが確率高いん?
いよいよ終わりか
37:名無しのひみつ
12/01/24 22:42:07.15 21qv/PdH
去年の地震で津波の恐ろしさを嫌と言うほど知った日本人は次巨大地震来るとパニックでメチャクチャになりそうだなぁ
38:名無しのひみつ
12/01/24 22:48:32.85 mp6OF6eV
海溝寄りの浅い部分も同時に動いて、南海地震がマグニチュード9.0程度になった場合、
紀伊半島や四国南部の太平洋沿岸では、津波の高さが従来の試算の2倍になるところもあるけど、
大阪湾内は、紀淡海峡の影響で、津波の高さは従来の試算と比べても大して変わらないものになる、
という試算結果の記事が出てたけど、実際のところ、どうなるんだろうね
もっと何重にも検証してもらわないと
39:名無しのひみつ
12/01/25 13:32:26.34 wzCB3cby
ネットの噂では今夜くるんだろ?
40:名無しのひみつ
12/01/27 02:49:30.24 /w+cbbg+
>>38
大阪は何度も津波に表れている。古代、都になれなかったのはそのせい。
名古屋もそう。
41:名無しのひみつ
12/01/28 00:46:35.45 WRNVPMNS
>>2
しったかワロタWWW
免震を免振に間違えちゃうWWWW
漢字も分からんのに偉そうにWWWWWW
久々にネット見てニヤニヤしちゃったわW
42:名無しのひみつ
12/01/28 00:52:45.28 wOexXik7
>>29 馬鹿か? 海溝に沈むわ!
43:名無しのひみつ
12/01/28 01:56:10.88 YKspvMfW
上関原発怖い、
44:名無しのひみつ
12/01/28 05:06:07.51 w3SbHj2F
日本は人間が住むのに適してないのかもな
45:名無しのひみつ
12/01/28 05:16:20.91 xpPy6At7
とりあえず命名は
太平洋沿岸広域大震災
道路遮断で物資こない
広域すぎて物資こない
救助こない
関東やられ報道、情報もこない
電力も通信もあぼん
富山最強伝説
46:名無しのひみつ
12/01/28 06:05:49.03 r2ahhjmj
>>44
これまで自然の番組を見ながら,
「この人たち,なんでそんな思いをしてまでそこに住んでるんだろう」
と思っていたけど,いま世界から日本がそんな目で見られているんじゃないか,と思える。
昨日だったか,例の「忘れた頃に…」との言葉をTVで言っていた。
私,忘れてないから,毎日々々,電灯の紐を見上げて「ああ,揺れたんじゃないんだ」
と確認してるから… わ~ん,こわいよ~,逃げ出したいよ~
(一部お見苦しい点がございましたことをお詫びいたします)
47:名無しのひみつ
12/01/28 16:25:38.85 c49DNGLO
【地震】海底に200キロの活断層 紀伊半島沖の南海トラフ 東大調査
スレリンク(scienceplus板)
48:名無しのひみつ
12/01/29 01:34:47.69 MobFQJwb
巨大断層:「連動巨大地震」の痕 南海トラフ沿い、200キロ断層
URLリンク(mainichi.jp)
和歌山・紀伊半島沖の南海トラフ沿いで、「連動型巨大地震」を起こす断層を発見したと、東京大大気海洋研究所の
朴進午・准教授(海洋地質学)らの研究チームが27日発表した。この断層は、東南海地震の震源域で見つかっている
断層の西側に延び、総延長は200キロ以上に及ぶ。チームは東海・東南海・南海の3地震が同時発生したとされる
1707年の宝永地震(マグニチュード=M=8・6)でこの断層が大きく動き、大津波を引き起こしたと推定している。
チームは1997~2005年、紀伊半島沖で探査船から音波を出して海底下の地質構造を調査した。これまでに、
潮岬東側で1944年の東南海地震(M7・9)を起こした断層と、断層が押し合って盛り上がった海底隆起を見つけた。
集めたデータを再解析した結果、この海底隆起が潮岬西側の南海地震の震源域まで続いていると分かった。
連動型で津波巨大化 南海トラフに分岐断層
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
発見したのは紀伊半島沖に延びる東西の長さ200キロ以上の巨大な海底断層。巨大地震を起こすフィリピン海
プレート(岩板)と陸側プレートの境界部から、枝分かれして延びている。巨大地震と同時に動いて海底をさらに
隆起させ、大きな津波を引き起こす。
この海域は紀伊半島の先端を境に、東側に東南海地震、西側に南海地震の震源域がある。分岐断層は東側では
知られていたが、西側にも連続して延びていることを海底地形調査と反射法探査で初めて突き止めた。
この分岐断層は、過去に繰り返し動いたことを示す数百メートルの崖を形成。東南海、南海地震が連動した場合、
分岐断層も東西で連動して巨大津波を起こしてきたとみている。
南海トラフで巨大断層発見=潮岬沖海底、防災研究に期待-東大など
URLリンク(www.jiji.com)
南海トラフでは、過去の地震の研究から五つの震源域が想定されている。これらの震源域が連動して起きる
巨大地震では、断層破壊が紀伊半島・潮岬沖から東西に伝わると推測されていたが、証拠は発見されてなかった。
海底に200キロの活断層確認 紀伊半島沖の南海トラフで東大
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
全長約200キロと確認された海底活断層
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
東京大などは27日、東南海地震や南海地震などの巨大地震を起こしたとみられる長さ約200キロの大規模な
海底活断層が、紀伊半島沖合の南海トラフに存在していることを確認したと発表した。一度に動けば
マグニチュード(M)8級の地震を起こすとみられる。
断層の活動によりつくられた高さ数百メートルの崖も確認。
断層の過去の活動回数や時期は不明だが、地形の特徴から東側と西側が一度に動くことが多かったらしく、
1707年の宝永地震(M8・6)を起こした可能性もあるとみている。
この海底活断層の東側部分は、1944年の東南海地震(M7・9)でも動いて津波を起こしたと考えられている。
新たに見つかった西側の延長部分は46年の南海地震(M8・0)の震源域と重なっているため、朴准教授は
西側が2年遅れて活動した可能性があるとしている。
49:名無しのひみつ
12/01/29 01:35:31.58 MobFQJwb
【地震】下北沖~陸中でもM9級か…これまで想定されず 北大調査
スレリンク(scienceplus板)
【自然】 M9級超巨大地震、過去3500年間に7回以上発生 北海道から三陸に巨大津波
スレリンク(newsplus板)
「M9」級の震源域が判明!迫り来る“次なる巨大地震”
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
50:名無しのひみつ
12/01/29 01:36:09.41 MobFQJwb
地震研究「M9級」重点に 専門家100人参加
URLリンク(www.nikkei.com)
文部科学省は地震研究の基本計画を見直し、これまで対象外だったマグニチュード(M)9級の巨大地震の研究を
重点テーマとする。東京大学や京都大学などの約100人の専門家が集中的に取り組む計画。複雑な発生メカニズム
の解明に全力を挙げ、今後数十年間に東海、四国、紀伊半島沖などで起こる確率の計算や防災対策に役立てる。
見直すのは「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」。30日に公表する。 ...
51:名無しのひみつ
12/01/31 02:13:24.06 ilQRKT7d
【科学】世界最速のスパコン「京」で地震・津波を予測…「想定外なくす」
スレリンク(newsplus板)
【科学】巨大地震の揺れ・沈下・津波、「京」で同時計算[12/01/30]
スレリンク(newsplus板)
巨大地震の発生に伴う揺れと地盤沈下、津波をスーパーコンピューターで
同時分析できるシステムの開発に、東京大学の研究チームが成功した。
東日本大震災で起きた状況をほぼ再現できており、次世代スパコン「京(けい)」で
実用化を図る。複合災害の精緻な被害予測に利用できる成果で、研究チームは
東海・東南海・南海地震が同時発生する三連動地震の事前分析を計画している。
東大総合防災情報研究センターの前田拓人特任助教らは、新システムを既存の
スパコンに実装し、これまで別々に行っていた揺れや津波の広がり、地殻変動を
再現する計算を同時に実施した。
東日本大震災の状況をスパコン上で表現したところ、地震発生直後から10分後
までに地震波が全国に伝わり、関東平野や仙台平野が沈降した。30分後以降
からは大津波が沿岸を襲った。入力データ量は少ないが、分析結果はいずれも
観測値に近く、システムの実用性が確認できた。
52:名無しのひみつ
12/02/19 06:18:06.19 QAootAtG
【社会】巨大地震誘発の危険性 愛知沖“メタンハイドレート”掘削に専門家警告[12/02/18]
スレリンク(newsplus板)
☆画像:南?トラフと掘削地点の位置
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
経済産業省の関連団体が15日、愛知県沖で始めたメタンハイドレートの掘削試験が、
思わぬ形で注視されている。掘削する南海トラフでは過去にマグニチュード(M)9クラスの
大地震が起こっており、専門家は海底開発が地震を誘発する危険性について警告。
日本をエネルギー大国へ導くはずの新資源には意外な盲点があるようだ。
問題は掘る場所だ。愛知県渥美半島の南方沖70~80キロは東部南海トラフと呼ばれる海域。
南海トラフは西日本などが乗ったユーラシアプレートの下に、南からフィリピン海プレートが
年数センチずつ潜り込んでいる場所を指す。静岡県の御前崎沖から高知県の足摺岬沖まで、
総延長は約670キロに及ぶ。
南海トラフでは過去に大地震が多発した。代表例は1707年の宝永地震。東海、東南海、
南海の連動型で、これまでの研究で規模はM8・4~8・9といわれたが、最近ではM9・1~
9・3だったとする説を静岡大の石川有三客員教授が発表している。ほかにもM7級の東海、
東南海、南海の各地震がたびたび起こってきた。
武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)は、「人造地震」の危険性を指摘する。
「掘削が直接、大地震を引き起こすことはまずない。しかし、すでに蓄積された地震エネルギーを
刺激し、誘発することはあり得る。80年も地震がなかった米コロラド州では1962年、圧力を
かけた地中への廃水処理が地震を頻発させた。2004年の新潟中越地震は天然ガス田での
作業が引き金を引いたという説もある。南海トラフは大津波をともなう地震を起こす場所だけに、
慎重に検証すべきだろう」
宝永地震では最大25メートル超の大津波が発生した。政府の中央防災会議は宝永地震と
同じような地震が発生すると、死者は2万5000人を上回ると想定している。こんな震災を
海底開発が誘発するのは、たまったものではない。
メタンハイドレート開発を管轄する経産省の資源エネルギー庁は、「今回の試掘は水深1000
メートル程度の海底面を300メートルほど掘り進めるもの。大きな地震は深さ10キロ以上で
起こるため、地震を発生させるとは思っていない」(石油・天然ガス課)と強調した。
しかし、掘削試験が成功すれば、将来的には大規模な開発が行われることになる。前出の
島村氏は「あらゆる危険性を想定して、自然に影響を与えない方法を考えるべき。福島第1
原発事故は『エネルギーありき』の姿勢が招いたが、その反省がない」と苦言を呈した。
発電用のエネルギーを確保することは重要だが、慎重な調査も必要だ。
53:名無しのひみつ
12/02/26 01:43:01.84 z0U1tMya
西日本のM9級、発生確率算出へ 今後30年間、地震調査委方針
URLリンク(www.nikkei.com)
政府の地震調査委員会は西日本で想定されるマグニチュード(M)9級の巨大地震の発生確率を新たに算出する
方針だ。地震発生メカニズムなどの最新の研究成果を基に、今後30年間に起こる確率をはじく。従来は過去に
起きた記録のある地震が、再び発生する確率だけを出していた。東日本大震災で想定外のM9の地震が起きたのを
教訓に方針を見直す。
発生確率を算出するM9級地震は、震源域を静岡県の富士川河口断層帯から日向灘までの東西750キロ、
南北150キロの約11万平方キロメートルと想定している。数十年間の発生確率を出す「長期評価」の対象に加える。
計算には近畿や四国などで起こる微小地震や、異なるプレート(岩板)の境界面が地震を起こさずにゆっくりと滑る
「スロースリップ」などの研究成果を活用。西日本地下のプレート間のひずみのたまり方を割り出し、発生確率を
算出する。
西日本では従来、過去の記録から紀伊半島沖の「東南海」地域と四国沖の「南海」地域が連動して起こるM8.5前後
の地震が最大とされていた。地震調査委はこれまで記録にある地震の繰り返し間隔から将来の発生確率を算出して
いた。
しかし東日本大震災は宮城県沖、福島県沖など6領域が連動した、想定していないタイプの巨大地震だった。
今後もこうしたケースがあり得るため、記録がそろっていなくても科学的に起こりうるM9級の地震の確率を算出
することにした。