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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日午前5時47分、鹿児島県肝付町の
内之浦宇宙空間観測所から観測ロケットを打ち上げ、大気観測用のリチウム蒸気を放出する。
蒸気は赤く発光して月の大きさほどに輝く。“宇宙花火”とも呼ばれるこの現象は、
西日本の太平洋側などで見ることができる。
同機構によると、実験は2007年9月に続き2回目。発射から6分46秒後(高度210キロ)、
7分26秒後(同160キロ)、7分44秒後(同130キロ)にそれぞれ10秒間、リチウム蒸気を放出。
超高層にある大気の中で、電気を帯びていない大気の動きを観測する。
赤い光や雲は、九州からは南東の空、中国、四国、関西からは南の空に現れるという。
発光実験で観測された赤い雲(2007年9月2日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から)=JAXA提供
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽記事引用元 : (2011年12月26日07時25分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
実験詳細についてはこちらを参照
Astoro Arts
宇宙花火も見える? 19日と24日に鹿児島で観測ロケット実験
www.astroarts.co.jp/news/2011/12/19rocket/index-j.shtml
JAXA/ISAS トピックス 2011年度第2次観測ロケット実験の実施について
URLリンク(www.isas.ac.jp)
記者注 打ち上変更等の速報はISASの公式Twitterを参照ください
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