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米科学誌サイエンスは23日付の最新号で、2011年の科学研究における10大発見を発表した。
日本からは、小惑星探査機「はやぶさ」の成果と、光合成の謎に迫った神谷信夫・大阪市立大教授、
沈建仁・岡山大教授の研究が選ばれた。
はやぶさについて、同誌は「驚くべき成功を収めた救出ミッション(作戦)で、運用者は大失敗の
瀬戸際から何とか探査機を引き戻した」とし、持ち帰った試料により小惑星や隕石いんせきの研究が
進んだことを評価した。
一方、神谷教授らは植物の水分解反応(光合成)で触媒の役割を果たすたんぱく質複合体の
構造を解明した。人工光合成の足がかりとなる成果で、同誌は「水を分解して燃料電池で使う
水素を作り出すなど、クリーンエネルギー源の開発の鍵を握る」と評価。研究が発展すれば
環境問題を解決できると予測する。
ソース
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