11/12/18 03:06:28.24
はやぶさにギネス授与 教授「後継機、復興励ましに」
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
写真：「はやぶさ」のギネス世界記録認定の記念品を贈呈された川口淳一郎教授（右）。左は
中川正春文科相＝１７日午後、京都市左京区、高橋一徳撮影拡大「はやぶさ」のギネス世界
記録認定の記念品を贈呈された川口淳一郎教授（右）。左は中川正春文科相＝１７日午後、
京都市左京区、高橋一徳撮影
世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機としてギネス世界記録に認められた「はや
ぶさ」への認定式が１７日、京都市左京区の国立京都国際会館であった。はやぶさ計画の責任
者だった宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授が記念品を受け取った。
はやぶさは２００３年に打ち上げられ、小惑星「イトカワ」に着陸、昨年６月に微粒子が入った
容器を地球に持ち帰った。数々のトラブルを乗り越えての帰還が感動を呼び、映画にもなった。
川口教授は「世界初の成果を評価して頂いたことを光栄に思う。若い人が新しいことを始める
きっかけになればすばらしい」と話した。
文部科学省は後継機「はやぶさ２」を１４年に打ち上げる計画で、来年度予算案で７３億円を
要求している。大幅な削減を求められているが、川口教授は「日本の創造力と自信、希望を
示すことは震災復興への励ましにもなる」と訴えている。
朝日新聞 2011年12月17日12時49分
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
京都ではやぶさのギネス認定式典 科学・技術フェスタの一環
URLﾘﾝｸ(img.47news.jp)
探査機「はやぶさ」がギネス世界記録に認定されたことを祝う式典で笑顔を見せる宇宙
航空研究開発機構の川口淳一郎教授。左は中川文科相＝１７日午後、京都市
世界で初めて小惑星から物質を持ち帰ったとして、探査機「はやぶさ」がギネス世界記録に
認定されたことを祝う式典が１７日、プロジェクトを率いた宇宙航空研究開発機構の川口
淳一郎教授やギネス・ワールド・レコーズ社の関係者らが出席し、京都市の国立京都国際
会館で開かれた。
式典は、日本の科学技術の成果などを発表する「科学・技術フェスタ」の一環として開催。
中川正春文部科学相が「はやぶさ」の偉業が載ったギネスブックのページの額装を川口教授
に授与。
はやぶさは０３年に小惑星「イトカワ」に向けて打ち上げられ、約７年の旅を経て昨年６月に
帰還。今年５月にギネス記録に認定された。
共同通信 2011/12/17 13:59
URLﾘﾝｸ(www.47news.jp)
関連ニュース
【宇宙】「はやぶさ初代の代表として、発言しておきたい。」～はやぶさ後継機に関する予算の状況について(川口淳一郎)
ｽﾚﾘﾝｸ(scienceplus板)
【宇宙】「はやぶさ2」ピンチ 予算削減、打ち上げに暗雲
ｽﾚﾘﾝｸ(scienceplus板)
【技術/表彰】現代の名工に１５０人 「はやぶさ」組み立てた職人も
ｽﾚﾘﾝｸ(scienceplus板)
【宇宙】『はやぶさ／HAYABUSA』 ：映画でJAXAを完コピ 堤監督と井上Pが製作秘話明かす
ｽﾚﾘﾝｸ(scienceplus板)
【宇宙探査機】小惑星探査機「はやぶさ」 ギネスに認定
ｽﾚﾘﾝｸ(scienceplus板:-100番)