12/01/07 21:07:11.03 W8nZO7gT
宝来氏の説
彼の説によると日本人は二つのグループに分かれるという。
これらのタイプで遺伝距離(塩基置換数)をベースに系統樹を作成すると、日本人(赤ちゃん)
の集団は大きくグループⅠとグループⅡの二つの集団に分かれるそうです。
しかもそのグループが分岐したのは12万5千年も前ということです。
二つの集団に分かれるということになると、想定されるのは縄文人(先住民)とその後の渡来
人ではないかということになりますが、その後の研究から必ずしも即断は出来ないようです。
宝来氏は静岡だけでなく青森と沖縄で同じ分析を進められた結果は、
グループⅠの頻度
青森 28%
静岡 18%
沖縄 5%
↑となっています。
グループⅠが仮に縄文人を意味しているとすると、青森の頻度が高いというのは解りますが、
沖縄が5%の頻度しかないというのは沖縄人は縄文人に近く、渡来人の影響をあまり受けていないという通説に反します。
またグループⅠが渡来人であると規定しても、静岡より青森のほうが頻度が高いと言うのは常識に反します。
mtDNAの分析から分かった日本人の二つの集団は、少なくとも縄文人と渡来人という集団を意味しないと言えそうです。