【地震】12月から1月、第2の東日本大震災が東北を襲う!震央は宮城県南部沖から茨城県沖―北大地震火山研究観測センター森谷武男博士at SCIENCEPLUS
【地震】12月から1月、第2の東日本大震災が東北を襲う!震央は宮城県南部沖から茨城県沖―北大地震火山研究観測センター森谷武男博士 - 暇つぶし2ch314:名無しのひみつ
11/11/27 12:36:41.04 8r0w6vOl
> 北海道大学の観測法は串田法と同じなのか?
>
> 違います.我々は散乱波だけを観測の対象にしていて原因の不明な擾乱は
> 無視しています. 彼のアンテナは天頂へ向けていますが我々は水平に近い角度です.
> 高感度で効率よく電界強度を測定するためにデジタルチューニングラジオを
> 改造しています.串田氏は電離層に異常が起こると考えていますが,
> 我々の観測では異常伝播はきわめて局所的なので
> 電離層は全く関係が無いという結論に達しています.

> 我々のめざすVHF観測法とは
>
> 電波工学の研究者は目標放送局を観測点から数100kmのかなり遠方に設定して
> 観測してきました.異常伝播が起こったとき伝播経路途中に起こった地震と
> 関係があると考えるのですが,地震はいつも起こっておりそれらのなかで
> どの地震と関係があったのかを判定しなければなりません.
> たいていはMの大きい地震ですが,我々の観測では内陸の浅い震源の地震は
> M3クラスでも海底で起こるM5クラスより強い(長い)異常を起こします.
> これを間違えると間違った統計処理を行うことになります.
> 我々はこの間違いをなくすために放送局と観測点の距離を短くしました.
> エリモ観測点と広尾はわずかに30kmしかありません. この経路で異常が起これば,
> 非常に高い確率で地震は日高山脈南部の地震群と関係があると言えましょう.
> ここで得られた高精度の経験則は世界で初めて総異常継続時間(Te)と
> これから起こる地震との間に定量的な関係があることを示しました.
> Teは震源の深さに敏感ですがここの地震活動は深さ50km±3kmに集中しているので,
> 多くの地震をつかってMとTeとの間に
>
> Log (Te) = 1.2 M - 3.5
>
> という経験式を得ました.この領域では深さ100kmの地震や26kmの地震も
> 起こってきました.このとき観測された 深さ50kmの地震群を含む 50個以上の
> データから最大震度とTeとの間にも驚くような経験式が得られました.
>
> Log (Te) = 0.68 I + 0.25
>
> この式はすべての深さの地震に対して成り立つようです.つまりこれから起こる
> 地震の深さはわからないが最大震度は推定できることを意味しているのです.


脚気の原因がビタミンB1の欠乏である、という結論に
最終的に人類が到達するまでの途中のプロセスをまさに髣髴(ほうふつ)とさせる。


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