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ナノバブルで湖水浄化 函館の研究所、大沼で実験
水質浄化の研究をしている北海道函館市の門上技術開発研究所などが「酸素ナノバブル」と呼ばれる微小な気泡を大沼国定公園(七飯町)の湖水に注入する実験をした結果、
微生物の活動が活発化した。継続的に注入すれば湖全体の浄化も可能として、15日までに実験結果を道や町に提供した。
ナノバブルはナノメートル単位(1ナノメートルは1メートルの10億分の1)の気泡で、水とほぼ比重が等しく、水中に長期間とどまるのが特徴。
酸素のナノバブルを湖水に入れると酸素を効率よく供給できるためバクテリアの活動が活発化し、汚染の原因となる有機物の分解が進むという。(共同通信)
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