13/01/06 19:09:50.41 Zx93OkIT0
溝の口には戦前、ＫとＢが愉快に暮すコミュニティが発達していた。
詳細は分からないがライ病で顔の崩れた病人、１次大戦の傷病兵（乞食）やら
集まる土壌があった。戦後になるとこの風景も一変することになる。
戦後になるとキリスト教の布教がここを基地に周辺のＢ地区へ広まった。
東急による宅地開発が始まるとエタヒニンのコミュニティも変化が見られた。
駅前にはＫのバラック小屋、商店があったが土地の云々で見事にビル化、帰化が進む。
Ｂの住居はやや開発から逸れていたこともあり、現在でもある程度特定が可能である。
ただし、Ｂの代がわりも進んでいるのであと１０年すると、見分けもつかなくなるだろう。
Ｂの居住区には１５０センチほどの垣根、側溝が張り巡らされているところが多い。
側溝は区役所が蓋をすると申し出たところ、Ｂは悉く断ったそうである。理由は不明。
忘れ去られる前に、溝の口～荏田あたりの沿線のＢ地区を散策することをお勧めする。
彼らのルーツは処刑関係のヒニンなので、カワタとか、カーダンボウなどと囃すと気分を害するので
注意が必要である。昔話を聞きたければ菓子折のひとつは持参するように。
あと意外にその地区の交番だったり、東急の駅員はこの手の情報通なので利いてみると良い。