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滋賀県警の捜査員が電車内でのトラブルに絡み、任意で事情聴取していた
同県内の男性（４０）に「逮捕状を取る」と脅すなど不適切な言動があったとして、
県公安委員会が文書で謝罪していたことが２１日、分かった。
男性によると、昨年６月下旬、ＪＲの電車内で騒いでいた若い男性に
「周りが迷惑している」と注意。その際、相手の頭に手で触れて
呼び止めたことからトラブルになり、相手側が高島署に暴行事件として被害届を提出した。
その後、同署で事情聴取される際、捜査員から任意の出頭に応じなければ
「逮捕状を取る」「強制捜査にする」と脅されたり、「あなたは嘘つきだ」と罵倒されたりしたという。
県警監察官室は「不適切だった点は申し訳ない。担当した職員には厳しく指導した」としている。
sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130322/waf13032209370003-n1.htm