12/04/17 22:42:32.27 Nic9rg1H0
>>95
横井2と横井町の土地は軽トラックや植木鉢が置かれているだけで、市は対処を始めている。
中山町の公園では、隣接地に住む男性が灯籠(とうろう)などを設置。
昨年11月に対処を求める住民訴訟が起こされたのを契機に、市が男性と交渉を進めている。
残る2カ所は市有地の上に、元市職員が住んでいる事例だ。
西之阪町の緑地用地は、戦後の住宅地区改良事業の一環で数十年前に市が購入したもの。
地権者は売却に応じたが、土地の上の借家に住む男性(77)が事業に反対して明け渡しを拒否し、86年度の事業終了後も膠着(こうちゃく)状態が続いている。
男性は取材に対して「生まれ育った家で思い入れがある。最期まで住み続けたい」と話した。
10年8月に市議会で指摘された川上町の不法占拠も、解決に至っていない。
市有地の元グラウンド用地に、当時居住していた2世帯のうち、1世帯は交渉で立ち退いた。
残る1世帯には市職員が2人含まれていたが、一人は既に退去。もう一人もこの間に退職したため、現役職員による占拠状態は解消されている。
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住民の男性は取材に対して「幼い頃から住んでおり、今更出て行けと言われても…」と苦しい胸の内を明かした。
建物内では雨漏りが発生しているが、「無許可で手を加えた」と批判されたくないので、修理もできないという。
「解決したいのは私も同じ。元々使い途のない土地なら、安く譲ってくれないだろうか」と訴えた。
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