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黒人差別をなくす会
会長:有田喜美子 副会長:有田利二(発足当時、堺市教育委員会職員、及び解放会館舳松歴史資料館勤務)書記兼会計:有田太(発足当時、小学校4年生)
活動によって漫画などにおける「顔が真っ黒で唇が分厚い」という黒人表現がタブー化され、
抗議を恐れる出版社・創作者の自主規制が行き過ぎて作品に黒人そのものを登場させることができないようになり
結果的に「黒人差別をなくす会」の行動によって、商業的表現活動の場において、黒人の存在そのものの自主規制を誘発することになっている。
また、直接抗議もしくは自主規制により黒人が登場する過去の作品が封印される結果につながっているため、当該作品のファンからは批判的意見が出ている。
是正要求自体が「表現の自由の侵害」とする意見も多く噴出した。
法学上は、「表現の自由の侵害」は国家・行政と私人との間の問題とするのが一般的であり、「黒人差別をなくす会」のような是正要求の穏当な抗議を含めることには無理がある。
加えて黒人が少しでも登場する作品全てに文句をつけた。
それに対し「ジャングル大帝」を初めとする作品を有する手塚プロダクションは、既に作者亡き後だったこともあり「長大な断り書きを各作品につける」という対応により、この危機を乗り切った。
一方、「オバケのQ太郎」「ジャングル黒べえ」の作品に抗議された藤子プロは、作者存命中であったため非難を恐れて作品を抹殺することにした。
それらの作品が再び陽の目を見たのはそれから実に20年後のことである。
行動としては現在で言うクレーマでしかないが「差別」という錦の旗を掲げてクレームを行う行動に終始した。
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